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印鑑
春色
僕等はいつだって鳥のよう
籠の中で晴れた空見上げて
君の名前を呼ぶけど
届くこともなく…
滑り落ちる時間には
ただ、君への想いが溢れてた
ここからみる春は
どうしようもなく淡い色
にじむ世界に
ただ、さよならをしたかった…
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photo by 創天